ナンパ師に立ちはだかる分厚い地蔵の壁

理論

地蔵は時間のムダ…、確かにそうなんですが、どんな凄腕ナンパ師でも地蔵を経験しなかった人はいません。

かつて凄腕ナンパ師だったしゃおろんさんは大学生の頃にナンパを始めましたが、最初は毎日5時間×2週間=70時間もの膨大な時間をただただ地蔵していたと語っています。

今は凄腕のもてゾウさんもパックマンさんもYASUさんも地蔵で苦しみまくっています。

いやー、こういう話は本当に勇気付けられますねー。
しかしいざ自分が街に出て声を掛けようとすると、やっぱり地蔵化してしまう…。

勇気づけられるエピソードや地蔵しないための理論はどこへやら、自分の眼の前を足早に歩いている美女に声を掛けるのが怖くて何人もスルーしてしまいます。

結局自分で自力でなんとかして勇気を振り絞って声を掛けるしかない!

しかし、しゃおろんさんとYASUさんの対談では、ナンパ師と合流することが地蔵脱出の一番の近道だとお話ししていました。

他のナンパ師がガンガン当り前のように声を掛けていると「声をかけていない自分がおかしいのではないか」というメンタルになってくるようですw

こうなればしめたもので、今までは周りの一般人の目を気にしていたのが、今度は周りのナンパ師の目を気にして自分も声掛けをする、…こういうことになるのですw

もっとも、声掛けなんて息を吐くようにできるナンパ師は声掛けに忙しく、誰も自分のことを見てないのですが。

ただ、このときに気をつけるべきは「他のナンパ師仲間といるときには声掛けできるけど、自分ひとりになると地蔵になる」という新たな症状に陥らないようにすることです。

だから他のナンパ師と解散してから自分ひとりで声掛けを継続するなど、今後ソロでも活動できるように工夫しておくことが大切になります。

まだコンビナンパやデュアルソロ(ナンパ師同士が合流しながらも、活動は別々に行うこと)の経験がない私ですが、今後は積極的に他のナンパ師と絡んで行きたいですねー!

コメント